緊急地震速報サービスとは?

2007年10月1日より開始された気象庁のサービスです。
地震が発生した場合、気象庁の観測地点がP波(初期微動)を観測し、S波(主要動)が到達する数10秒前に対象ポイントの
お客様の対してテレビやラジオなどで情報を配信します。

緊急地震速報サービスとは

主な特長

・緊急地震速報を最速で配信(約1秒)

→お客様がご希望された震度設定以上の地震が発生した場合に限り、緊急地震速報を配信します。

・放送設備との連動が可能

→既存で設置されている放送設備との連動ができ、減災PLUSから流れる音声情報を館内に流すことができます。

・避難訓練時のテスト配信方法が選択できる

→テスト配信申込書に訓練日時を記入して事前に申し込んでいただきことで弊社サーバーより回線を利用して震度5強の
   地震速報を訓練当日に流します。

→減災PLUS本体にテストボタンが装備されていますので、押していただければ震度5弱の地震速報を流すことが
  できます。

・リモートチェック機能

週一度、弊社サーバーより設置しているお客様に対して減災PLUSが正常に動作しているかの確認をします。

・月々のランニングコストが安い

受信方法の比較

受信方法 特徴
1.テレビ・ラジオ ①伝達速度が遅い
②電源OFFでは情報が取得できない
2.インターネット経由
専用端末設置
①速度はインターネット環境に依存
②専用端末比較的安価
③既存ネットワークでの利用の場合、セキュリティの問題あり
3.専用線(VPN)経由
専用端末設置
①伝達速度速い
②専用設備のため、回線使用料・専用端末も高価
③輻輳なし
4.衛星通信経由
専用端末設置
①伝達速度速い
②専用設備のため、回線使用料・専用端末も高価
③アンテナ位置・一部天候に左右される
④輻輳なし
5.ISDN回線経由
専用端末設置
①伝達速度速い
②回線使用料・専用端末も比較的安価
③輻輳少ない
④到達確認できる

減災くんPLUSがあれば・・・

気象庁から配信された地震情報を、対象ポイントのお客様へ震度の大きさと何秒後に地震が到達するのかを減災PLUSに対して配信しますので、テレビやラジオの電源ON・OFFに関係なく、いつどんな時でも情報を得ることができます。
しかも、受信方法がISDNのDチャンネルパケット通信の為、情報の到達が速くかつ、正確です。

減災くんPLUSがあれば・・・

導入事例

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